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ハイブリッド派?ガソリン派?燃費とガソリン代から考える中古車の選び方

雑記
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こんにちは!トトでございます。

今回のテーマは❝車選び❞です。

なかでも、中古車選びについてです。

先日、車を修理に出した際に代車を借りました。

10年落ちのフィットのハイブリッド車です。

これが面白い位にガソリンが減らないのです!!!

我が家の愛車は9年落ちののヴォクシー!

どれだけ燃費が悪いか…見せつけられた思いでした。

あまりの燃費の良さに、真面目に買い替えを検討したほどです(笑)。

筆者のように地方在住だと、車は生活必需品!。

通勤も買い物もお出かけも全て車を使います。

都市部を除き、地方の主な移動手段は車です。

車のない生活は考え難いです。

そんな移動手段である車ですが、維持費も結構かかります…

ジワジワと値上がり続けるガソリン代!とくに気になります。

とは言え、燃費の良いハイブリッド車なども多く出回る時代にもなりました。

新車じゃなくとも中古のハイブリッド車も普通に変える時代です。

では、車を持つにあたりどのような買い方をすれば得なのか???

この点が重要です!

そうです!初期費用と維持費についてです。

ありとあらゆるモノの価格が上がるこのご時世。

燃料代や本体代を節約をして、車に関わるコストを抑えてみませんか?

この記事では、初期費用(本体価格)とガソリン代にポイントを置きどの価格ならお得になるのかを検証しています。

この記事を読むことで、コスパの良い車選びの参考になれば幸いです。

結論 燃費が良い車を安く買う! です。

はじめに

検証するにあたり、いくつか条件があります。

車に掛かる費用として

本体価格 + ガソリン代×年数 + 維持費(任意保険・車検・駐車場代・オイル交換など)

上記の費用が大まかな所だと思います。

今回の比較するポイントは…

本体価格ガソリン代

この2点について考えて行きます。

維持費に関しては、ガソリン車・ハイブリッド車も同じとさせて頂きます。

ハイブリッド車のほうが車検が高くなりやすい!バッテリーが高い!などの話がりますが
今回の比較は❝本体代+ガソリン代❞をメインに話を進めて行きます

燃費と本体価格の関係

筆者の自家用車は…

2013年式のヴォクシー(約7万キロ走行) 燃費:街乗りで8~9km/L 高速道路で12~13km/L

今回の代車で借りた車は…
2012年式のフィットハイブリッド(約7万キロ走行) 燃費:街乗りで15.6km/L 高速は未走行です。

代車として2週間ほど使わせてもらいました。

少し乱暴な比較対象ですが、この2車種を対象に比較していきます。

では比較して行きましょう!

燃費と費用!

仮に年間1万km走ると仮定し、必要な燃料と費用を比べてみます。

燃費1万km走行時のガソリン量1万km走行時の費用(172円/L)1万km走行時の費用(200円/L)
ヴォクシー9㎞/L1111L¥191,092¥222,200
フィットハイブリッド15.5㎞/L645L¥110,940¥129,000
466L¥80,152¥93,200

表にするまでもなく、フィットハイブリッドの圧倒的な勝利です。

燃料代に換算すると、計算した筆者もすこしびっくりしていましました(笑)

何かとお金のかかる世代です(泣)

ガソリン代だけで約8万円の差は…大き過ぎます!

ましてや原油高や世界情勢に左右されがちなガソリン代です。

今後も値上がりはあっても、値下がりはないもの!

一応200円/Lでも試算してみました。

当たり前ですが、172円/L時よりも金額差は大きくなっています!

筆者の住む所は、坂ばかりの町です。

なので、平地だともう少し燃費は良くなる!と思います。

あまりにも比較対象が違いすぎますが、これは敢えて比較させてもらいました。

その意図は…

年間の燃料代の差

を明確にするためです。

ボディタイプも排気量も違います。

でも年間1万km走るのにこれだけの差が出るのも事実です。

ホントに 燃費に勝るコスパはありません!!!

本体価格について

では次に各車のガソリン車とハイブリッド車の本体価格を見て行きましょう!

まずはヴォクシーからです。

グレード年式走行距離本体価格燃費1万km走行時のガソリン代(172円/L)
①ハイブリッドV2014年3.9万km192万円15.45km/L¥111,318
②ハイブリッドV2014年4.2万km179万円15.45km/L¥111,318
③X (ガソリン車)2014年4万km160万円10.3km/L¥166,840
④V (ガソリン車)2014年3.9万km154万円10.3km/L¥166,840
2022年3月記事作成時 価格は中古車販売サイトより 燃費は整備サイトより引用

同じ年式&同程度の走行距離で検索してみると…

やはりハイブリッド車の方が20万~50万程高いです。

次にフィットです。

グレード年式走行距離本体価格燃費1万km走行時のガソリン代(172円/L)
①ハイブリッド 1.3G 10thアニバーサリー2012年5万km49万円21.5km/L¥79,464
②ハイブリッド 1.3G 10thアニバーサリー2012年4.9万km48万円21.5km/L¥79,464
③1.3G 10thアニバーサリー2012年4.3万km36万円14.9km/L¥115,412
④1.3G 10thアニバーサリー2012年4.7万km33万円14.9km/L¥115,412
2022年3月記事作成時 価格は中古車販売サイトより 燃費は整備サイトより引用

フィットもヴォクシーと同様にハイブリッド車のほうが本体価格は高い傾向にあります。

では次の比較です。

一般的に車の寿命は10年10万kmといわれています。

ホントは整備次第でもっと長く乗れますが…

仮に10万kmまで乗ると仮定した際の本体価格とガソリン代について比較してみます。

ヴォクシーとフィットの①と③で試算します。

車種既存走行距離10万kmまでの残り本体価格1万km走行時ガソリン代10万kmまでのガソリン代総コスト
ハイブリッドV3.9万km6.1万km192万円11.1万円11.1万円×6.1=67.7万円192万+67.7万=259.7万円
X (ガソリン車)4万km6万km160万円16.6万円16.6万×6=99.6万円160万+99.6万=259.6万円
ハイブリッド 1.3G 10thアニバーサリー5万km5万km49万円7.9万円7.9万×5=39.5万円49万+39.5万=88.5万円
1.3G 10thアニバーサリー4.3万km5.7万km36万円11.5万円11.5万×5.7=65.5万円36万+65.5万=101.5万円

ヴォクシーは顕著な差は出ませんでしたが、フィットは約13万円の節約になりました。

あくまでガソリン価格が172円//L&10万kmでの計算です。

走行距離が長くなるほど、金額差は大きくなります!

さらに今後もガソリン価格は上がることが予想されます!

本体価格が多少高いですが、燃料コストも含めてトータルコストで比較すると…

燃費の良いハイブリッド車に軍配があがります!!!

ガソリン200円/L時代が目前です。

出来る限り燃費の良い車を選ぶことが賢い選択と言えるのではないでしょうか。

やはり車に関する費用では❝燃費❞はカギであります!!!

中古車のメリット・デメリット

コスト!コスト!と拘るなら一層の事、新車が良いのでは?と思われるかもしれません。

でも、筆者の中に新車という選択肢はありません。

何故なら…

あくまでも移動のためのツール
出来るだけ低コストにしたい
最低限の機能で良い

以上の条件から、新車という選択肢はおのずとなくなります。

よって車は中古車から探すのです。

しかも、数多く出回る中古車から自分の条件に合う車を見つける!

これまた楽しいです!!!

予算より安く買えた時なんか最高です(笑)

余談はさておき、中古車を選ぶ際の注意したい所も少し触れておきます。

補償には入ること
外観よりもエンジンなどの内部機関
しっかり相場を把握すること(中古車サイト等を事前に調べる)
安いのには理由がある

やはり中古車です。

万が一のため補償には加入したほうが安心でしょう。

外観がキレイなことに越したことはないですが、それよりも内部です!

特に重視するのは駆動関係です。

可能ならばエンジンをかけさせてもらいしばらくアイドリングさせてもらうのも良いですよ!

異音や変な臭いがしないかチェックすることも必要です。

中古車には相場があります。

極端に相場から逸脱している車には注意です。

安い!高い!には何か理由があると考えた方が賢明です。

しっかり見極めて良い状態の車が買えたら最高ですね!

まとめ

Photo by olieman.eth on Unsplash

最初にも書きましたが、地方は自動車社会です。

車の維持費は抑えたいと誰もが思うところです。

年々高くなる燃料代を如何に抑えるかがポイントではないでしょうか。

記事内でも検証したように、燃費が良い車を安くを買う!

これに尽きます。

それには、燃費と本体価格のバランスがカギになります。

購入時の安い・高いに惑わされず、その車を乗る期間を想定し

トータルコストで考えることが必要です。

今は様々なサイトで中古車の相場や燃費記録なども手に入れやすい環境です。

しっかり調べること・準備することで、良い車との出会いに繋がります。

この記事を通して、読んで頂いた方のベストな車選びの一助になれば幸いです。

今回も読んで頂きありがとうございました。


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