こんにちわ!トトです。
今回は家計のお金についてです。
家計簿はもともと付けていましたが、なるほどと思うことがありました。
その点を今回は紹介したいと思います
ごくごく当たり前にしてきたことなんですが、なるほどと思って頂けたら幸いです。
今回の記事の参考に、両学長のお金の大学を参考にさせて頂きました。
かなり流行っていますよ!!!
家計簿をつけているのに貯金できない理由【子育て世代必見】
今回の記事の結論は家計簿の年間管理するということです。
毎月の家計簿+年間の家計簿の2本立てで管理していくことをお勧めします。
家計簿つける意味とは
要は可視化するということです。
財布に1万円いれてたのに、「あれっ???」みたいなことがありませんか?
僕は良くあります…(笑)
そもそもの目的は、記録を取り可視化することで管理しやすくすることです。
我が家も同じようにしていましたが、なかなか貯蓄に回らない…
毎月収入と支出が同じくらいになる状況でした。
ホント悲しいくらいただ記録をとり続けているような感じでした。
高収入でも家計をチェックするべき理由
我が家はトトはフルタイム、奥さんはパートの家計です。
残業もしまくっているし、奥さんも働いているのに何故貯蓄が増えていかない???
当たり前ですよね…
だって、年単位の支出を考慮していないんだから(笑)。
原因はそこにありました。
例えば
- 住居関連 (固定資産税 火災保険など)
- 子供関連(衣服 夏休みの合宿 昇級・進級審査代)
- 自動車関連(自動車税 車検代など)
月毎の家計簿には出てこないですが、年間を通して必ず支払うモノばかりです。
この出費を家計簿に載せる必要があります。
家計運営は企業運営と同じである理由
家計も企業も同じです。
要は、企業と同じように年間予算を建てるのです。
毎月の家計を把握しているのなら、それを12か月分で考える。
例えば…
- 携帯料金 3000円/月→36000円/年
- 車の任意保険 4000円/月→48000円/年
- インターネット料金 5000円/月→60000円/年 などなど
月々の料金を年で考えると結構な金額になります。
さらに固定資産税や車検代などの年払の経費も併せて家計簿を作るのです。
一年を通しての出費を把握するこが目的です。
❝万❞単位で節約可能!おすすめの見直し方法の解説
解説① 節約・コストダウン
我が家の家計簿を年間で見直したところ、見落としていた経費が結構ありました。
年間で把握した後は
出費の見直しです。
携帯料金・保険・インターネット料金・定期購入する消耗品などは、同条件でコストダウンし易い出費です。
- 携帯料金は楽天モバイルのアンリミットVに変えました。
- インターネット料金も携帯電話と同時申し込みで1年間基本料金ゼロ円になりました。
- 保険も見直し検討中です。
- 消耗品等は楽天・アマゾン・Q10のセールを使い安く買いだめしています。
携帯とインターネットの見直しで約10万円ほど節約できました。
収入を10万円増やすとなると、残業?資格取得?はたまた転職?くらいのインパクトの大きい金額です。
でも、家計簿を把握し見直すことで節約できる金額です。
解説② 組み換え
出費の組み換えです。
今回、最も強く伝えたいことです。
年間の出費を把握するなかで、車のローンの残高が気になりました。
残高は約50万円ほどで1年半くらい期間も残っていました。毎月2万円位の支払いです。
同時に、外貨建養老保健の見直し解約をしていました(理由は保険は保険でしかないため)。
保険の還付金で車のローンを完済しました。
養老保険代として支払っていた金額は、老後の資金として投資に回しました(ゼロからのスタートですが…)
結果、手元に残ったのは車のローン代として支払っていた約2万円/月です。
約24万円/年ですよ!!!
見直しと合わせて約34万円!!!
34万円ですよ!!!
ちょっとしたボーナスです(笑)
まとめ
あくまで我が家のケースですが、見直し・組み換えの威力は大きいと感じました。
世間の状態を考慮すると、給与も上がりにくい状態かと考えます。
収入を上げる努力をしつつ、出る(出費)ものは確実に抑えていく。
2つの軸を中心に据え家計を守ることが大切かと考えます。
夫婦関係にとっても、お金に対する考え方を一致させているとケンカも少なくなるのでは…
今回の見直し・組み換えにおいて普段以上に奥さんと話しました。
読んで頂いた方にとって、すこしでも参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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