
こんにちわ!トトです。
今回のテーマは❝副業❞についてです。

副業ってフードデリバリーなイメージです(笑)
ここ数年の間に、副業を取り巻く環境が大きく変わりました。
働き方改革に始まり、コロナ禍の中で大きく風向きが変わったように思います。
どうして副業!副業!と言われるのか、個人的に考察してまとめてみました。
私見がかなり強いですが…読んで頂いた方にとって、今後の参考になれば幸いです。
❝副業❞を推し進めるワケ
副業を認める企業は、年を追うごとに増加しています。
副業を認める背景として大きく2つの要因があるかと思います。
それは、時代背景とお金についてです。次の項で詳しく解説していきます。
時代背景
働き方改革の影響

働く人を取り巻く環境はここ数年で大きく変わりました。このトレンドは今後もしばらく続くと思われます。
そうです!❝働き方改革❞による労働環境・条件を改善していく大きなトレンドです。
- 長時間労働の是正
- 残業禁止
- 同一賃金同一労働 などです。
労働時間が制限され職場の環境も良くなり、働き手には喜ばしいことばかりです。
一方で、企業側からすると以前のような売上・利益を出すことは難しいように思われます。
働き方改革より前のように、労働力を使えなくなった分けですから。
企業としてもビジネスモデルの転換期に来ているのではないでしょうか。
価値観の多様化
ワークライフバランスを重視するようになったことも要因ではないでしょうか。
価値観の多様化による働き方の変化、それによる企業体質の柔軟化も❝副業解禁❞の要因の一つだと思われます。
要は、人生仕事だけではない!ってことです。
でも企業としては人を集めて働いてもらい利益を出す必要があります。
だから、「うちの会社で働くと、いろいろ満足度は高いですよ!」と掲げ募集をかける。
その中に副業を認めることが含まれているのです。

会社が大きくなるほど副業を認めている企業が多い気がします!何でだろう???
お金

副業を認め始めた背景はいろいろ書かれています。
空き時間の有効活用・スキルアップ・仕事の幅が広がるなどなど
でも、本音から言わせてもらうと❝お金❞の問題が一番大きいのではないでしょうか。
副業解禁のワケ
結論:企業がこれ以上給料を上げれなくなった
このことに尽きます。原因はいろいろ考えられます
企業体力の低下・国際競争力の低下・少子高齢化によるマーケット縮小などなど
要するに
これ以上給料払えないから、足りない分は副業して稼いでください!
ってメッセージだと思います。でも、こんなにストレートには言えないから
いろいろ理由をつけて副業を認めているのではないでしょうか。
少し自分でも飛躍しすぎな解釈だと思います。
でも、未来の自分たちの姿を想像するとそうも言えない状態です。
足りない分はご自身で!
我々、現役世代を取り巻くお金に関する状況はあまり良いとは言えません
現役世代でいる間は給与でなんとか生活は出来ますが、問題は老後です。

必死に働いてきのに、老後までお金に困るのって…
老後のなかでも大きな収入源として年金がありますが、今後の年金について考えれば考えるほどため息が出ます(笑)
個人的な意見として、年金は破綻することはないでしょう!でも限りなく減額されるのではないでしょうか。
だって日本は、超が付くほどの高齢化社会+少子化なので。
老後にまとまったお金が必要になることを考えると、現役世代から用意する必要があります。
でも、今の給料では生活に必死で、貯蓄には…という方が多いのではないでしょうか。
そう言う我が家も多聞に漏れず、なかなか思うように貯蓄が進んでいません。
だから、足りない分の補填は副業に!って構図になる分けです。
最後は働く側に…

いろいろ書いてきましたが、いずれせよ最も影響を受けるのは我々働く側です。
ひと昔前のように生活出来た時代は、終わりを告げ年金ですら怪しい状況です。
今後はそれぞれが人生設計に合わせて備える時代です。
賢く・手堅く生き抜くために、情報収集と実践あるのみです。
自分もここ数年で将来について考えるようになり、いろいろ調べるようになりました。
一番の問題はやはりお金です。
本業の収入を増やす努力だけでは、どうも足りなさそうです…転職や副業を視野にいれつつ未来に備えたいと考えています。

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今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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